ドウグラス・ルイスはユベントス加入に大きく前進!アメリカでメディカルチェック受診へ

 

【Romeo Agresti】

 

ドウグラス・ルイスは明日、アメリカでユベントスの直接メディカルチェックを受ける予定です。

 

 

 

 

【編集長ズバリひと言】

 

2024-25シーズンに向けたユベントスの補強一号はドウグラス・ルイスということになりそうです。

 

そして気になる取引内容については、「イリング+バレネチェア+2200万ユーロ」でまとまったようですが、編集長的には花丸の合格点でありまして、2025年夏に契約が満了となるイリングと、ユベントスに戻って来たとしてもレギュラーを争えるか分からないバレネチェアを加えることで、支出を2200万ユーロに抑えることが出来たのは、ジュントーリのファインプレーと言っても過言ではありません。

 



 

また、市場価値の観点で見れば、ドウグラス・ルイスが7000万ユーロで、イリングが1300万ユーロのバレネチェアが750万ユーロ。(TransferMarktより)

 

ちょっとドウグラス・ルイスの7000万ユーロについては「盛り過ぎ」な感がありますが、市場価値を単純計算しても、ユベントスにマイナス要素は見当たりません。

 

 

これでセントラル・ミッドフィルダーはロカテッリとファジョーリ、そしてドウグラス・ルイスの3枚確保となり、残す所はラビオの残留ならびにコープマイネルスを獲得できるかどうか、でしょうか。

 

 

何にしても中盤に大きな軸が加わった事は間違いなく、ここにどうやって肉付けがされていくのかを楽しみに、今後のニュース報道に注目したいと思います。