ユベントスはラビオに750万ユーロ以上が上限だと考えている
【Alfredo Pedulla】
ユベントスはアドリアン・ラビオに、年俸750万の2年契約を提示しました(3年目のオプション付き)。
ビアンコネリはユーロ前に回答を求めていましたが、ラビオ側から返答はありません。
フランス人ミッドフィルダーはプレミアリーグのクラブから提案を受けている可能性があるものの、ユベントスは750万ユーロが限度であると考えており、同選手にこれ以上の金額を提示するつもりはありません。
【編集長ズバリひと言】
昨シーズン同様に、夏のマーケットを賑わしているラビオ。現地から届く情報を基にすると、ユベントス残留の確率は「五分五分」と言ったところでしょうか。
そして今回ユベントスが提示した「2年/750万ユーロ」の条件について、編集長は非常に妥当なものだと感じておりまして、今年の4月に29歳を迎えたラビオがトップフォームでプレーできるのもあと2〜3年。オプションがついて最長で3年の提示は良い線を付いていますし、それを含めて(30歳目前の選手に対して無駄に長期契約はしない)の750万ユーロの年俸提示だと考えます。
750万ユーロといえば大金であり、税込では優に1000万ユーロを超える出費を強いられる事に。
編集長としてはラビオ残留を強く望みますが、この辺りでキッパリと線を引いても良いかと考えています。