チアゴ・モッタ代理人「ユベントスに行くという選択は簡単なものだった。彼の熱意は最高点に達している」

 

【カノーヴィ(チアゴ・モッタ代理人)】

 

チアゴ(・モッタ)は世界でも有数のクラブに所属することができてとても幸せです。彼の熱意はこれまでで最高点に達しており、自分はきっとうまくやれると確信しています。

 

ユベントスに行くという選択は簡単でした。それは世界最高のクラブの一つだからです。

 

 

 


 

 

【編集長ズバリひと言】

 

編集長もユベントス応援歴は30年近くとなり、これまで何人もの監督をお迎えして来ましたが、今回のチアゴ・モッタ招聘に合わせて胸が高まっているのは、「熱意」に期待しているからになりません。

 

年齢が41歳で、これまでビッグクラスでの指導歴は無し。確かに昨シーズン、プロビンチアのボローニャを率いてチーム史上初となるチャンピオンズリーグ出場権を獲得はしたものの、それが監督キャリアとしての「成功」に繋がるとはモッタ自身も認識はしていないはず。

 

 

そして若い信任監督が「成功」を収めるためにユベントスで結果を残そうと躍起になることは間違いなく、そこにかける熱意により、新たなムーブメントが起きるのではないかとの期待を編集長は抑えることが出来ません。

 

 

 

 

「経験×確実性」

 

 

 

「熱意×不確実性」

 

 

 

 

4シーズンに渡り低迷したチームにおいて必要なのは、後者だと編集長考えます。