ドウグラス・ルイスのユベントス移籍が現実味を帯びてきている

 

【Fabrizio Romano】

 

ユベントスはイリング・ジュニオールとエンゾ・マレスカに加えて、2500万ユーロから3000万ユーロを支払うことで、ドウグラス・ルイス獲得が現実味を帯びてきました。

 


 

【編集長ズバリひと言】

 

ここ数日のニュースを見る限り、ドウグラス・ルイスが新シーズンに向けたユベントスの補強第一号になりそうな予感がしますが、編集長的には「良い取引をしてくれた」になります。

 

確かにイリングもバレネチェアも将来性豊かな選手ではあるものの、即戦力かと聞かれれば答えはノー。

 

そして、現在のユベントスに必要なのは「即戦力」であり、ドウグラス・ルイスは正にTHE即戦力。

 

今回名前が挙がったバレネチェア、イリングだけでなく、移籍市場でスーレやフイセンなども取り上げられると「期待の若手選手を放出すべきではない」という声もありますが、このタイミングで放出対象となるのであれば、それは首脳陣が特別な存在だと捉えていないのと同じこと。少なくともユルディスは、選手獲得の交渉の一部に組み込まれる事はないし。

 

ユベントスは目先の一勝を取りに行くチームであり、決して若手の育成を第一に考えている訳では無し。

 

その辺のことを念頭に置きながら、編集長は今日もカルチョメルカートの動きを楽しんでいます。