キエーザはローマからの関心を認識しており、バイエルンの動向に注目している

 

【Alfredo Pedulla】

 

キエーザが海外移籍だけを望んでいるというのは間違いです。

 

彼はローマから関心が寄せられている事を認識しており、そしてバイエルンの動向にも注目しています。

 

それらが出揃った後に彼は決断する事になりますが、まだどの扉も閉められていません。

 

 

 


 

 

【編集長ズバリひと言】

 

チアゴ・モッタのプロジェクトから外れた事により、放出の可能性が高まっているキエーザ。

 

ここ最近ではローマのデ・ロッシが関心を寄せていると伝えられているものの、決して「人気銘柄」とならず、「争奪戦」も起こらず、そして移籍金が2500万ユーロ程度で落ち着く動きを見せているのは、大怪我の影響なのか、それとも昨シーズンの低調なパフォーマンスが影響しているからなのか、はたまたもはやそれだけの価値しかない選手なのか。

 

兎にも角にも今夏が諸々の「タイミング」であることは間違いなく、もし本当にモッタの構想に入っていないのであれば、中途半端に残留させる事なく、多少の低い移籍金であっても放出した方が双方にとって良いかと思っています。